耐洗濯試験

耐洗濯試験項目紹介

耐洗濯性能は、水や洗濯機の機械力等による収縮特性や外観変化を調べるために行います。一般的に多く用いられている試験方法で、洗濯可能なすべての素材に適用できます。日本のJIS L 1096、JIS L 1930、JIS L 1931、中国のGB/T 8268、GB/T 8269、GB/T 8630標準で実施します。

寸法変化率

寸法変化率

生地に洗濯、クリーニング、アイロン等の処理をすることにより、寸法変化率は大きいと製品の型崩れを起こし外観不良の原因となります。事前に寸法変化率を確認するために各種試験を行っています。
寸法変化率はたて方向、よこ方向に一定長のマーキングをし、洗濯後のマーキング長の変化率を算出します。

製品家庭洗濯法

製品家庭洗濯法

C4M法

家庭用パルセーター型洗濯機に40℃の水を入れ、洗剤(標準使用量)と試料を入れ、洗濯6分、すずき2分2回、脱水3分、浴比1:20で処理します、乾燥方法は、平干し、吊干し、タンブル乾燥のいずれかで行います。(各基準によって)

C4H法

家庭用パルセーター型洗濯機に40℃の水を入れ、洗剤(標準使用量)と試料を入れ、洗濯6分、すずき1分2回、脱水1分、浴比1:27で処理します、乾燥方法は、平干し、吊干し、タンブル乾燥のいずれかで行います。(各基準によって)

商業ドライクリーニング

商業ドライクリーニング

水洗いが不可能な製品については、ドライクリーニングを行うことがあります。ドライクリーニングはパクロロエチレンか、石油系にて実施します。

試料を商業用試験機に入れ、洗濯して脱液後、試料を取り出す、乾燥を行います。十分乾燥した後に測定します。

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